お休みの日のドライブを満喫するつもりで段取りしていましたが、
土曜の最後の作業で少しつまづいてしまって、
気分が重くのしかかり、、、どうやったらうまくいくのかな?
なんて考えてたら、よく眠れず、、、
ドライブして帰ってきた後も気になってイマイチスッキリしない、
よし、月曜はいつもより早めに出ていこう、なんて早く寝床に就くも、
しっかり眠れずで体調が、、、の心配はあったものの、
2回目でうまく完了できました、吸入空気量学習!
いわゆるニッサンの急速TAS学習です、YGZ11のキューブ、
先日納車した車両なんですが、念のためプラグを交換してほしい、
という事での追加作業でした。


元々イリジウムプラグ自体はとくに問題ないよい状態だったんです。
でも交換したことで一つ心配事が消えますね。
しかし、今回私が遠回りしてしまったのは、スロットルバルブです。
この頃のニッサンはイグニッションコイルの上に、
インテークマニフォールドが大きくかぶさるレイアウトでして、
それを除去しなければスパークプラグ交換ができない仕組み、
通常プラグ交換だけで済ませればよいのですが、
インマニを外す際にスロットルバルブを切り離すのですが、
その内部の汚れが気になってしまい、清掃をかけることに、
というか清掃をかけたくなってしまう、、、
作業後はTAS学習が必要なことは百も承知、ですが、
エンジン始動後のハンチングがとにかく酷く、
結局、急速TAS学習に入れない、完了できない、となってしまったんです。
土曜日の夜、粘りましたが、いつまでもぶんぶんやる訳にはいきません。
今日はあきらめて、休みで頭を切り替えよう!、と言い聞かせるも、
なかなか頭が切り替わりませんでした、情けない。
月曜は、診断機を違うものに替えたせいもあるかもですが、
最初からうまくいく気配がすぐありました、土曜日の夜と全然違う、
一回目失敗しましたが、2回目ですんなりアイドルが下がってきて完了、OK。
何事も経験なのでしょうが、ハンチングが酷すぎたり回転が高すぎたりすると
どうもTAS学習に入れないみたい。
またTAS学習の実施できる水温油音の基準がありますが、水温は70度~90度の間。
診断機の指示通りに進行して、70度に入ったあたりで学習に入るべき、
80度近くになるとハンチングが始まってしまい、ダメ。
スロットル清掃後はエンジン回転がすごく高い訳だから、
すぐにエンジン水温が上がる訳だから、正確な水温の把握ができた方がスムーズ。
そもそも一度電動ファンが回るまで暖機したら、酷いハンチングがおさまる訳がない。
案外、休憩入れたらうまくいったり、とか、
いい案が浮かんだり、とかありますよね?
なので意固地にならず、引くときは引く、が肝心かな。
