サイドブレーキが引けなくなってしまったGE6のフィット、
なぜそうなったか、その経緯を尋ねると、
コインパーキングでフラップが下がる前に発信してしまった模様。
リフトアップして点検すると、右側のサイドブレーキワイヤーが、
途中で挟まれて折れているのが確認できました。
すぐに復旧してあげたかったけど、
入庫したのが土曜日の午後、部品は土曜日の最終便で手配できたが、
あれこれと作業が重なっていたので、残念ながら完了できず。
暗い中、無理しても良い仕事は出来ないと言い聞かせ、
今日明るい時間に最終チェックして室内お掃除したりしてOK。
本日無事にお引渡しできました。
先週中頃にレッカー搬送されてきたHA36Sのアルトバン、
走行中にエンジンストールしてその後再始動不可、
突然の事のため、どうするべきかの判断だったようですが、
いずれにせよストップした場所からレッカーで戻らなければならないので、
近くの当方をとっさに選ばれたようです。
ところがこの車両は当方には入庫歴がなく初めて、、、
おまけにまだ新しいし、故障で動けなくなるうような年式でもない?
ちなみに燃料計はエンプティで点滅、それにしてもガソリン臭い、、、
ひょっとしてガス欠?と少し補充して、試しにキーONからスタートに捻る、
もちろんエンジンはかからないが、車両の下側でなんかバシャバシャ言っている?
雨もたくさん降っているけどそのせいではない。
直近で何かに接触したり乗り上げたりしなかったか?
また過去の整備手帳や記録簿を拝見、
新車で購入されていて、整備履歴も確認、なるほどね、、、
リフトを上げると原因が分かりました、、、
往復で言えば、往きの方のフュエルパイプがわずかに外れてしまっており、
ここからガソリンが漏れていました。
かからないと思ってクランキングすればするほど、ドバドバ出ていた感じです。
このフュエルパイプ前側のグレーのノックが変形しており、
パイプに差し込んでもロックできなくなっていました。
この車両、1月にフュエルタンク対策のリコール実施されていて、
その後5月も持ち込み車検で合格もしています。
恐らく考えられるに、リコールで必要なタンク脱着の際に、
パイプの外し方が解らず、無理やりこじあけてしまい、
作業後は挿さっているから大丈夫だろうとそのまま出庫したのかと?
ここまで動いていたのが不思議なくらいですが、
たまたまパイプの中心に載っかっていたので、ここまで問題なく走っていたのかと?
ただ、これはあくまで推測ですし、作業後半年以上経過しているし、
おまけにその後の車検にも合格している、、、
最終的に当方での修理にご了解を頂いて、再使用できないフュエルパイプをオーダー、
ところがここで痛恨のエラー、見積もり時に確認していた最寄り在庫が、
返事待ちの間に売れてしまったらしく、注文時にはメーカー手配となってしまい、
結局今日月曜のお渡しとなってしまいました、、、実質6日かかった計算、、、
ただ不幸中の幸いは、大事故にはならなかった事です。
そして、自分たちは確実な作業を行わなくては、と改めて強く思う案件でした。


