今日は朝からエンジン作業に集中しました。
なんとか組みあがって試運転も良好、
SAS調整でアイドリングの再確認が必要かな。
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GSの男の子が手渡してくれたスパークプラグ、
一本だけ中心電極が溶けてなくなっていました。
それを見た時点で、あっ、と思うところだと思うのですが、
GSの子はお客さんに、スパークプラグをまず交換してみて、
直らなかったら次はイグニッションコイル、それでも直らなかったら、、、
という説明だったらしく、やっぱり直るかどうか不安になったみたく
こちらで修理した方がよいのかな?と相談があった流れでした。
GSに引き取りに行く前に、エンジン内部の機構が損傷している恐れがある事を、
あらかじめ説明させていただきました。
圧縮圧力を測定したところ3番シリンダーが全くダメ。
1、2番はしっかり上がります。溶けたプラグは3番に装着されていたと判断。
リビルトに載せ替えと分解して修理可能な場合の見積もりとを提示。
分解したところ、3番シリンダーのエキゾーストバルブの片方に、
その溶けた破片が燃焼室内からの流れで大きく噛み込んで、
欠損してしまったのが確認できました。
バルブシートはうまく助かっていましたのでラッキーでした。
今回は一本だけ交換してどんどん組み上げることにで了解をもらい、
ヘッドガスケットにインテークとエキゾーストのガスケット、
滲みのあるウォーターポンプと交換時期のタイミングベルト、
ヘッドカバーとプラグホールのガスケット、サーモスタットに冷却水と
必要最小限での作業となりましたが、
予算的には低くおさまったのではないかと思います。
ありがとうございました。