当方では珍しくAGH30Wのヴェルファイア、
前後ブレーキパッド交換で初めての入庫、
フロントは従来通りの交換ですが、
リヤはEPB=エレクトリックパーキングブレーキのため、
診断機でチェックモードに入れてスイッチ操作が必要になります。
うまく操作出来たら、パーキングブレーキ用のモーターが、
ウィーーーーーんッと縮む方向へ回転、
一番引っ込んだ時点でモーターの動作が止まります。
今回はパッドが摩耗限度付近で、
ピストンが一番飛び出た状態だったので、
モーターが縮み切るまでの時間は結構ありました、、、
その後、イグニッションをオフにしてから、
従来通りのパッド交換作業に入りました。

今後この手の作業が増えてくると思うので、
毎回気を付けて取り組むようにしないと、、、
また他の色んな作業に対しても、
従来とは違う手間がたくさん増えていくと思うので、
時間もかかるし、工数もかかる傾向になってしまうのかな?とも思います、、、
そして、人為的なミスを防ぐためにも、
どんな作業でも余裕を持って取り組める環境を作っておかないと、
とも思う次第であります、、、