クラッチペダル踏んでも、シフトレバーが入れられない、
で引き取りしてきたS211Pのハイゼットトラック、
ワイヤーはしっかりと動いているし、
エンジンを切った状態なら、レバーを操作できます。

トランスミッションを外して取り出したクラッチカバーは、
ショックを吸収するために設けられたスプリング部分が飛んでおり、
割れた破片が噛みこんで、うまくクラッチが切れなくなってしまい、
シフトレバーがエンゲージできなくなってしまった、という形です。
クラッチ3点とトランスミッションオイルを交換してOKです。

事故でレッカー搬送のMA15Sのソリオ、
脱輪した際に足回りを打っており、左フロントロワーアーム交換、
傷だらけのアルミホイールと、左フロントドアと飛んでしまったドアミラー交換、
車両保険がなかったので、リーズナブルにリサイクルパーツで揃えました。
所々の少しの傷はタッチアップでご辛抱頂く形に。

エンジン不調?で入庫のZNE10のウィッシュ、
普段は当方への入庫はない車両で、
ちょっと疑問な部分がありました。
暑いのでまず窓を全開にしようとしたが、
運転席側からは操作できず、そしてすべてのパワーウィンドウが、
オート操作できず、となっていました。
さらにアイドリング回転数が低すぎて、場内の移動もやっと、、、
入庫前に何かなさいましたか?と、エンジンオイルの補充と、
入れすぎた?ため少し抜いた、のと、
入れすぎで不調?と思い、リセットできるかとバッテリーターミナルを外した、
という事でした。なるほど、、、とパワーウィンドウーやECUの学習値も
クリアされてしまったんだね、、、とスロットルを清掃してから再始動、
しっかりファーストアイドルはあがるようになったが、
一発火花が飛んでいないな、と調べると、2番シリンダーのコイルが寿命、、、
今回そもそもオイルを入れすぎて不調になったのではなく、
たまたまそのタイミングで経年による点火系の不具合が起きたのを、
リセットしようとバッテリーターミナルを外してしまったのが、
遠回りさせてしまう結果となりました。
問診は私たちの重要な判断材料になるので、
隠さず具体的にお話しいただけると大変助かりますし、
私たちも、お客さんからうまくそれを引き出すような、
柔らかい話法を心がけないと、と思います。