ガタガタんッ!!!という大きな異音の後、
赤いバッテリーチャージランプが点灯のLA600Sのタントカスタム、
積載車で引き上げてきて、リフトに上げて点検してみると、

  

なんとウォーターポンププーリーが脱落して、
エンジンメンバーとドライブシャフトの隙間にすっぽりと、、、
それはポンプを留める4本のねじが緩んだのではなく、
ポンプの軸の部分がポッキリと真っ二つになっており、
たまたまポンプシールの外側の際で軸がちぎれたので、
冷却水は漏れずに済んだ、という状況。
これは初めて見る不具合で、あの太い軸がちぎれてしまうとは。
飛んでしまったファンベルトと嚙みこんでしまったクーラーベルト、
また走行距離も勘案して、低走行の中古のオルタネーターに
併せて交換しておくことにしました。

ナビやメーターがプツンっと切れてしまう、という症状のCWEFWのプレマシー、
症状は確認できて、ブレーキペダルを踏んだ際に、
電圧がドロップして足りなくなって一瞬落ちてしまうのではないか?
これまでの年式や走行距離を勘案して、
念のためリビルトのオルタネーターを交換する事にしました。
2個付きバッテリーは充電、細いアースケーブルも要チェック。
外部診断機で拾っているダイアグコードを消去、
i‐stopランプの黄色い点滅も解消してのお渡し、
ありがとうございました~!