先日は車検でお預かりだったGJ2FWのアテンザ、
リヤのブレーキパッド要交換、
EPB=エレクトリックパーキングブレーキ装着車の為、
リヤブレーキをメンテナンスモードにしてから作業、
作業後もメンテナンスモードを解除してOKです。
車検で入庫のCWEFWのプレマシー、
左フロントスタビライザーのリンクロッド交換、
エンジンオイルにオイルフィルター、エアコンフィルター、
弱っていたキー電池など。
またくすんだヘッドライトもポリッシュして光軸調整。
エンジンチェックランプ点灯?で入庫だったS321Vのハイゼットカーゴ、
引き取りして帰る時には消灯しており、
診断機には、P0016のバルブタイミング系統、
P1603エンスト検出、P1604の始動異常、
P1605のアイドル不安定、が残っておりました。
未実施だった定期点検を行う形をとり、
エンジンオイルやオイルフィルター、エアエレメント、
スパークプラグなどの消耗品を交換してから試運転、
問題なく良く走る、、、
翌朝の試運転で、チェックランプは点灯しないものの、
エンジン不調を確認、、、よくあるガタガタとプラグやコイル、
インジェクターの不具合による失火の感じではない。
暖機が済んでいるにも関わらず、
アイドリングの回転数が異常に高い、、、
そして排気ガスの臭いが半端ではない、、、
未燃焼ガスが大量に出ている感じ。
再度エンジンをかけなおすと、通常の走行に戻り、一旦工場へ。
ダイアグコードが知らせている通り、
バルブタイミングがおかしくなっているのではないかと思い、
カムシャフトの進角遅角を行う油圧の経路を切り替える、
オイルコントロールバルブを交換してみることに。
エンジンは低回転なのに、
油路が高回転側になったままになっているのではないか?という判断。
届いた部品は黒いボディーで、外観からも変更になっている?と思われ、
早速組付けて試運転を繰り返しまして、
経過が良好なので、お渡しとしました。
ありがとうございました~!