当方としては珍しく、HA36Sのアルトの入庫、
フロントバンパーの交換、色付きの新品で在庫あり、
メガネ状のグリルと一緒に脱着、スズキのエンブレム別、
再使用するゴムのスポイラーなどは清掃。
外れたついでにヘッドライトもポリッシング。

先日はこれまた当方としては珍しく、
DMEPのCX-30がフロントバンパー交換、
こちらも同色新品での手配となりまして、
組み換え自体も結構複雑、、、
そして仕上げにエーミングとなるのですが、、、

バンパーのエンブレム裏にレーダーを取り付けている構造、
少し前のトヨタなどでは、コアサポートにマウントされていたりするので、
それ自体がダメージを受けなければ、早々狂わないようにも思う?が、
ディーラーに回送してエーミングを実施してもらいました。
現時点での我々に、エーミング自体を最終的に完結できる術が、
ないわけではないのだろうが(整備書では走行エーミングとなっている)、
正確な教えを乞う先がない、という現実。
試しにG-scanのコールセンターに電話してみたが、
まだ対応できていなかったんじゃないかなぁ?と弱々しい声、、、
診断機のどの画面から入ってどの手順で進むのか、
調べてくれそうな気配が全くなかった事に落胆、、、
正直言って好きにしてよい教材に出くわさなければ厳しいか?

 

私が働き始める前だったか、始めた頃だったか、
今思えば、ISCVの不具合によるエンストの診断など、
いともたやすい事案なんだけれども、
忘れもしない祖父のお葬式の日に留守番をしていた工場で、
たしかマツダのカペラワゴンだったか、
どうにもできなかった事をよく思い出す。
その頃は、コンピューターがコンピューターがと、
ろくに調べもできずにいた現状を打破しないといけないと思い、
電子制御を少しでも理解しないと、と参考書を買い求め、
しばらくは毎月の自動車工学を購入、楽しみにしていました。
そしてG-scanの始祖である念願のビークルモニターⅡを購入、
ニッサンのエアフロメーターや水温センサー、
三菱のステップモーター式のISCVなど、
電気が目に見える形になった事で、
初期の電子制御を克服できたように記憶しています。

 

約四半世紀が経過して、ハイブリッドも電気自動車も普及して、
カメラやレーダーセンサーなどによる半自動運転の時代、
新たに求められているエーミング作業を、
このタイミングで何かしらうまく習得しなければ、という危機感、
ある程度理解を深めれば、免疫もつくのかと思います。
チャンスはまた来るだろうと思うので、
落ち着いて取り組むようにしたいと思います。