L700Sのミラジーノターボのエンジン不調が2台続きました。
1台はイグニッションコイルの寿命によるもので、
手持ちのリサイクルパーツで3本セットとスパークプラグも、
12か月点検と共にエンジンオイル交換して出庫する形としました。
もう一台は、バッテリーチャージランプ点灯ののち、
休憩に入った食事処で再始動不可、レッカーで入庫。
今回はクランクプーリーのトーショナルダンパーの劣化によるもの、
プーリーのねじり振動を吸収するための隙間ゴムが、
経年による劣化でちぎれてしまい、
プーリーの内周と外周で空回りが起こってしまい、
結果ファンベルトが脱落して、
オルタネーターの発電ができなくなってしまった事によります。
メーカー手配でオーダーから翌日には入荷、組み付けて、
ファン、クーラー、パワステベルト3本とバッテリーも交換、
試運転してお引渡しとしました。
安易にオルタネーターだと判断してはいけませんね、、、
今後は他の車両も気を付けて点検するようにしたいです。