今日は早くから飛ばしていきまして、
何とか少し余裕を作る事が出来ました。
週の後半は、仕上げておかなければならない優先作業があるので、
ご予約は来週以降でお願いしている状況です。

車検で入庫のL275Sのミラは、
特段不具合はなく、エンジンオイルやフィルター、
エアエレメント、エアコンフィルター、
ステアリングラックブーツの右側が破れのため交換など。
作業後はサイドスリップテスターでトーイン調整です。
くすんだヘッドライトも軽くポリッシュしておきました。

昨夕は早めに帰ってご飯食べてすぐお風呂、
ぎりぎり沙羅ちゃんの1回目のジャンプに間に合った!
ヘルメット越しに見える鋭いまなざしに、固い決意が読み取れる、
その決意通りに会心のジャンプで思わず白い歯が、、、
やったやった!と喜んだのも束の間、
好ジャンプを見せた2番手の佐藤選手の、
ジャンプ後の順位表記が7番手に?あれっ?
とその後、他チームにも混乱が広がるのですが、、、

そんな混乱に見舞われたにも関わらず、
奇跡的にも2回目の決勝ジャンプに進むことが出来た日本チーム、
その状況の中で、沙羅ちゃんが見せた2回目のジャンプは、
まさに鬼神のごとくと言いますか?胸が詰まりました。
ここまでして飛ばなければならないものなのか?
一体全体どれだけ厳しい結末を用意してくるのだろうかと。
その姿に心を打たれずにはいられませんでした。

失格、で思い出すのは、1989だったかモナコグランプリの2回目の予選前、
中嶋悟のキャメルロータスはリヤウィング?の規定違反で、
寸法が3mm大きいという事で、慌ててクルーがのこぎりで切って挑むも、
予選アタックに十分に間に合わすことが出来ず、残念ながらの予選落ち。

同じ1989なら日本グランプリ、鈴鹿でのセナプロ頂上決戦、
レース終盤シケインでの接触後、
その場でリタイヤするプロストを横目に、
セナはコースマーシャルに押し掛けするよう指示、
下り坂を利用してエンジン始動してコースへ復帰、
外れたフロントウィングをデグナーカーブで飛ばしながら、
ピットへ帰還、ウィング交換後の鬼神の走りで追い上げ、
再び接触のあったシケインで、トップのベネトンのナニーニのインへ、
タイヤスモークを上げながら進路を讓るアウトのナニーニ、、、
その後、見事にトップチェッカーを受けるセナだったが、、、

人より速く走ったからと言って、一体なんだっていうの?のリサに、
マイケルは、いい加減な人生なんていくらでもある、
これは血を流す商売、速く走れる奴にとって、
レースは人生なんだ、それ以外は、待ち時間なんだ、
とは栄光のルマンの一幕。

何だか話がそれて例えもクルマネタになってしまって、
書いていて訳が分からなくなってしまいました、、、
とにかく、鬼気迫る熱いジャンプに感動したという事です。
テレビだけれど、その雄姿を目に焼き付けられて、
本当に嬉しかったです、一生忘れません!