昨夕、ヒーターがきかない、で入庫のL375Sのタント、
正確にはブロアファンの風が出てこない、ですが、
点検していくと、ブロファンモーターの寿命のよう。
ところが何度目を凝らしてみても、
ファンモーターが取り外せるようになっていないように見える?
予習してみると、どうも生まれつきケース一体型構造らしく、
交換時は切り欠きをカッターナイフなどで丸くきれいにカットし、
取り外す、とある?にわか信じがたいがそうするよりないらしい。
新しく届く予定のブロアファンユニットは、ねじ止め3本だそうな?
いくらでも知らんことが出てきます、、、
助手席足元にもぐりこんで、下側からカッターを当て込んで、
地道にカットしていきますが、暇がかかって仕方がない、、、
また、お客さんがいない時間でないと進められないので、
昨晩は遅くまで粘ってしまいました。
とにかく丸くきれいに摘出出来てやれやれです。
SKF2Tのボンゴトラックは車検で入庫、
点滅しているDPFランプの消去作業からスタート。
お預かり中、エンジンのかかりがいかんせん悪く、
スターターモーターの回りがイマイチ、バッテリーは問題なし。
リビルトスターターモーターを手配して交換。
他はエンジンオイルとオイルフィルターなど。
オイルはマツダ純正DL-1の5W30で。
HA1Wのアイは、まずフロント足回りの手入れから。
フロントショックアブソーバーとアッパーマウントゴム、
スタビライザーのリンクロッドとインナーブッシュは左右とも。
フロントバンパークリップも朽ちてガタガタだったので交換。
ありがとうございます!