昨日はお天気も穏やかで仕事がしやすかった、
今日は雨がぱらぱらしましたが、特別寒いという事もなく。
月、火と入庫は重なりましたが、順次進めて行っています。
車検で入庫のH58Aのパジェロミニは、
特段不具合はなく、右タイロッドエンドのダストブーツの破れなど。
打ち換えて、サイドスリップテスト、トーインとハンドル位置確認OKです。
同じく車検で入庫のXZU302のデュトロ、
フロントガラスの飛び石からひび割れが入ってしまい、
ガラス交換となりましたが、外してみるとびっくり、、、
水抜きのドレン部分でしょうか?見事に朽ちておりましたので、
あの手この手で復旧しておきました、、、
エンジンオイルとフィルター交換で入庫のDJ5FSのデミオ、
使用するのはマツダ純正スカイアクティブDの0W30。
作業後メーター内のオレンジ色のスパナマークを消去すると、
今度は点滅が始まりました、、、
セジメンターの水抜きしてリセットする必要があります。
昨今はオイル交換する以外の手間が色々かかりますので、
たかがオイル交換といえ、時間と余裕が必要です?
先週バックドアパネルの損傷交換だったKGC30のパッソ、
同色の程度まずまずのリサイクルパーツが手配できたので、
リーズナブルに済んだと喜んでおりました。
ところが突然ブレーキランプが点灯したままになる症状が出てしまいました。
ダイアグコードはP0504でストップランプスイッチシステム異常。
おかしいな、スイッチの不具合の症状がたまたま出てしまったのか?
いやハイマウントストップ球が悪いのか?配線が悪いのか?
ここで作業経過に問題があったと気が付かなければならないのですが、
この度の外装修理も外注先に助けてもらっているため、
私自身、新旧のバックドアパネルを並べて見ていませんでした。
バックドア交換を自身で行っていれば、気が付いていたかもしれませんが、
お客様のはハイマウントがLEDタイプ、届いたリサイクルはウェッジ球タイプ、
ただ配線色もピラー内のカプラーも同じで問題なく接続できる。
ブレーキも問題なく点灯できる、しかし、消費電力が違うからでしょうか、
ストップランプスイッチが時々OFFに戻れなくなってしまうようなのです。
4極式のストップスイッチでは、単にブレーキランプのON、OFFだけでなく、
ECUへの入力も必要になっているようで、ここがポイントでした。
たださらに問題は、交換したバックドアを、外注さんがすぐに処分してしまっていた事、
なので組み替える事ができない、、、新品はオーダーできるがめっちゃ高い!
またオーダーできるがカプラーは付属しないので接続できない。
運よくリサイクルパーツでカバーと切りっぱなしの配線付きLEDハイマウントを、
取引先が手配してくれて事なきを得ました。
当然ハイマウントストップを組み替えてやると問題なく動作するようになりました。
この度はご迷惑をおかけしました、、、