今週お聞きしていた車検も順次完了できまして、
追われていたプレッシャーから少し解放されました、、、
来週はまた予約が重なっているので、
明日は上手に使いたいです。
車検でお預かりのDA63Tのキャリートラック、
エンジンオイルにフィルター、随分と摩耗したスパークプラグは交換、
またプラグホール内はオイルでじゃぼじゃぼ、、、
ヘッドカバーのパッキン交換をしておきます。
リヤのブレーキシューは摩耗したフロント側2枚を交換、
フロントブレーキパッドも少なくなっているので交換、
サイドスリップテストはトーアウト7.0辺り、調整して0付近に。
メーター内のチェックランプが点灯しているリーフ、
整備はしていないのですが、診断器でチェックだけ。
P3180のハイブリッドバッテリーシステム異常、
P33D4のバッテリー劣化診断、C10E7のオーバーヒート、
C1109のバッテリー電圧異常、C1140のアクチュエーターリレー、
U110Dの電動型制御ブレーキユニット通信、
C118CのEV/HEVシステムなど。
残念ながら全ての故障コードは消去できず、、、
現在もエラーが続いている証拠です。
年式や走行距離から判断しても、
メインバッテリー交換をはじめとした作業となるのかな?
同じくメーター内に複数の警告が点灯のJF3のN BOX、
走行は問題なくできる状態で入庫。
エンジン系統はP0301にP0303にP0300で、
1番シリンダー、3番シリンダー、ランダム失火。
ABS系統はU0401-68でECU故障、
EPS系統はU0416-68でVSAシステム異常、
運転支援システム系統はU0416-68でブレーキアクチュエーター故障。
こちらもいったんは診断機でチェックして故障コードを消去してお渡し。
おそらくミスファイアした可能性が考えられるので、
もし再度警告灯が点灯したらば連絡下さるようお願いしました。