先日エンジンオイル交換だったNKR81のエルフ、
その際、エンジンの不調が出ていることを確認していたのですが、
今週は使わないという事で、インジェクター交換に踏み切りました。

ヘッドカバーを外してインジェクターとご対面、
整備書では専用のスライディングハンマーをねじ込んで、
引き抜くように指示があります。
確かに固く、手ではとても抜けないので、
軽板金用のスライディングハンマーで、ボディーに軽くてこのようにかけて、
軽くカツカツ引っ張ってやると、スムーズに取れました。コツが分かれば簡単。
この際、バルブスプリングなどに誤って引っ掛けないように。
診断器では、1番シリンダーは補正値上限に達していたため、
取り外すと明らかに悪いのが見て取れました。
他の3本のうち、補正値が大きかったのが2本ありましたが、
ひょっとすればこの1本の不具合につられる形で、大きかったのかも?
ただリビルトインジェクターの4本セットの価格が比較的リーズナブルな事もあり、
長い目で見れば、1本だけよりも4本セットで交換した方が、無難かもしれません。
交換後の仕上げとして、診断器でIDコード入力、小さい英数字30桁、
私も随分目が悪くなってきたのを感じます、、、

無事にエンジン始動して試運転に出ていくと、
インジェクターの補正値は小さく落ち着いているものの、
一向に水温計の針が上がらない、、、
もちろんヒーターの温かい風も出てきません。
2個付きのサーモスタットを追加発注して交換。
水温がしっかり温もらないと、燃焼も悪くなるしエンジンにもよくない。
再三試運転して漏れや締め忘れのないことを確認して納車しました。
ありがとうございました!