昨日今日と大変厳しい冷え込みが続きますが、
なんとかたくさんご入庫いただいて、
また修理に来てくれたはずが買い替え?のお話になったりで、
寒いばかり言ってられないですね。
昨年よりお話が持ち越しになっていたNHP10のアクア、
テールランプのクリアー部分内に写真のような結露?が
みられるという相談、、、(やがて消えます)
IMGP5117.jpg
一度テールランプは交換させてもいただきましたが、再発。
対応ディーラーでも案件がなく、、、とのお返事。
その方から、私のところが保有しているアクアも同じようになってるよ、
と指摘をいただいたり(こちらは言われるまで気が付いていない)、
たまたま展示会をしていた他の販売店のセールスに、
奥様それはいけません、すぐに修理を!と促されたりされたそう、、、
でメーカーとディーラーからのきちんとした説明が返ってきて、
あきらかに水が入った案件の86とは違い、アクアのテールランプは、
構造上クリアー部分と裏側は密閉された状態にはなっておらず、
いわゆるその結露などを抜くために空気が行き来するような
設計になっているんだそうな。
だから今回の件は問題なくご使用をお続け下さい、というものでした。
そこに結露のようなものがしばらくでもあるのは気分的に
嫌かもしれませんが、そうなる設計なんだそうです。
説明に来てくれた担当ディーラーのメカとセールスも
外したテールと構造を見ながら一緒に確認したような感じです。
一つ当方のお客様に対しては、一件落着した具合です。
私の古い車だと、この時期走ればスピードメーター内は曇ったりして、
でもそれにはなんも思わなかったりするんですが、、、
以前の車両ではこのような結露のような現象は見られないということは、
そもそもランプ類などの部品の作り方が変わったんでしょうかね?