先週土曜日は久しぶりにゆったりと構えた一日、
余裕をもって終われるかな?の夕刻、
難題が入庫されまして、その日に解決できずギブアップ、
日曜の午前中の子供たちとの用事が済んでから、
今ホントに2月?みたく暖かくなった午後に再トライ、
部品のオーダーが必要なものの、
何とか原因を突き止めることができました。
また修理が完了した時点で投稿予定。
一気に集中力を使った土曜の夕でしたが、
夜にお店の電気を消してから、近くの映画劇場まで。
1976年のF1グランプリシーズンの主役となった二人、
ニキラウダとジェームスハントの宿命の対決を描いた映画、
RUSH(ラッシュ プライドと友情)の先行上映を見てきました。
1950年から続くF1の歴史において、
名勝負として必ず登場する1976年シーズン、
この年はF1世界選手権インジャパンという形で、
富士スピードウェイを舞台に、
初めて日本にF1サーカスがやってきた年でもあり、
その劇的なシーズン幕切れを見守ったことでも有名です。
この年、ハントは念願のワールドチャンプに、
かたやラウダは不死鳥として生ける伝説となったわけですが、
今回製作された映画で、一人のモーターファンとして、
当時のグランプリシーンの栄光と苦悩に
あらためて感動を覚えました。
正直なかなか数が少ないレース映画、
それぞれの想いとは裏腹に、実際の中身を描くのは難しいはず。
実話である、という基本がベースにあるために、
また描いている時代がもともと憧憬の部分がある?がこそ、
年数が経ればより価値がでるような?気もします。
映画 レーサー、や栄光のルマン、グラン・プリのように
私達がオンタイムで見れなかった時代を見れるような?
是非今週末からのロードショーに足をお運びください!