加速が鈍い、、、で入庫のHY34のグロリア、
アイドリングから空吹かしすると、ウァーンと問題ない様子、
しかし試運転に出ると、発進が大変重たく、
ATのギアが1速に落ちていないよう。
エンジンキーONでシフトレバー横のスノー/パワーのスイッチが
パカパカ点滅して故障の発生を知らせています。
自己診断するとやはりシフトソレノイドBが出てきました、注文。
新品はソレノイドバルブASSYで出てきますので、
Bだけ交換するのではなく、みんなセット交換になります。
オイルパンのボルトを緩めるのも慎重に、
固くてエアラチェだと折ってしまいます。
バルブボディーのボディーの固定ボルトも種類があって、
先に絵を書いておいて組み付け時に間違えないように。
ソレノイドを組み替えたらボディーを手で持ち上げてAT本体にドッキング、
ボディーの上側にスプリングを3本真っ直ぐに立てた状態での組み付け、
ふらふらするとスプリングがコテッと倒れてしまうので、
リップクリームなどでちょっと細工。
シフトバルブの位置あわせも重たいから大変です、、、
最後にATFを注入して完了、試運転もOKです!