昨日の休みは、かねてより楽しみにしていた
鈴鹿サーキット50周年アニバーサリーデーに行ってきました!
というのもそのイベントの一環として開催されるタイムトリップパーキングという
1960年から1980年代までの車両をパドックに展示できる催しで、
ちょうど応募資格のあったGB400TT(1986)で当選したのがきっかけ。
受付時間に間に合うよう4時起床で5時前に魚住をスタート、
明け方降った雨上がりの高速を飛ばします!
名神合流以降は周りのペースが速く、ついアクセルを開け気味で巡航、
で給油のための草津SAで、思いもしないエンジン不調、、、
スロットルに合わせてスムーズにエンジンが吹けなくなる症状に。
アイドリングは問題ないものの、クラッチをつないで発進しようとすると
エンストしてしまいます、、、参ったなぁ~と思いながらも
少しでも進もうと騙し騙し新名神へと入ります。
空いていたので80kmキープで行きますが、途中の土山PAでも同様の症状。
こりゃやばいなと悪い考えがよぎりますが、なんとか到着!
自身モータースポーツの聖地ともいえる鈴鹿サーキットを訪れるのは、
実質これが初めてといえます。しかもホンダにまたがってね!
タイムトリップパーキング会場のCB750やヒストリックレーサーたち、
ひときわ目をひいたナローにウルトラマンセブンのコスモスポーツ!
到着したらばもう後方のS字では爆音を響かせて往年の名車がウォームアップ!
現在日本が世界に誇る最高のサーキットなんだと改めてその雰囲気に圧倒されながら、
1日中続く多彩なコースイベントを楽しみます。
お昼前には出番となるパレードラン、今回はタイムトリップパーキング参加車両は、
鈴鹿サーキットのフルコースをパレードできるというもので、
たった1周だったものの、その国際レーシングコースを
大観衆のメインスタンドに手を振りながら走れたことは、嬉しいの一言!
鈴鹿の歴史の一部をまさに体現できたと言ってよいでしょう!
ホンダコレクションホールのスペシャリストたちによって動態保存された
往年の名車たち。小学校高学年だった時分はタミヤから発売された
1/24シリーズのホンダF-1たちを何度も作ったものです!
TVではこのマルボロのリヤウィングを何度目に焼き付けさせられたことか!?
お昼のグリッド&ピットウォークはたくさんの人でごったがえしています。
ちなみに私のカメラはPENTAX、マシンにロゴがよく映えてる!
今でも現役のリトルフォーミュラーや雰囲気抜群のヒストリックレーサー、
アルファのDTM仕様も泣かせます!
古くから日本のモータースポーツシーンに欠かせないキーワード、ロータス。
東次郎を思い起こさせるレーシングエラン、カッコよすぎ!
なぜロータスって日本にこんなにも縁があるんでしょう?
そして午後の中島悟×星野一義最終対決、
それぞれが縁のある100TとFW11に乗り込み
コース上で現役時代さながらにバトルするという企画、
星野氏のフライング?スタートやスリップからの1コーナーでのオーバーテーク、
そしてチェッカー後のグリッド中央での中嶋氏のスピンターンやら
星野氏のチェッカー受けずに何処行っちゃったの?のホームストレート逆走の図やら、
また当時真剣に闘った者同士だからできる、二人の独特の軽妙なトークやらで
大いに楽しめました!この後秘蔵F-1大放出や1989年のウィナーのナニーニの
激走などなどカメラの電池が持たん内容で大満腹の日曜でした!
遠かったけどGBも故障せずになんとか無事に帰れてよかった~!