ちょっと普段と趣向を変えまして。
私たちのような小さな工場でもハイブリッドが入庫するのが
当たり前のようになってきているわけで、
さらにはtvや雑誌の広告では電気自動車を扱うものも多々。
これも時代の変わり目と肌で感じています。
で最近読んだカーマガジンのバックナンバー155号、
ページ中程の、第43回 君は知っているか?のコーナー。
終戦直後に現れた、たま電気自動車、の数奇な運命が
白黒の写真とともに細かく記載されています。
えっ?そんな昔に市販された実用の電気自動車が?
というのが正直な感想でしたが、その明るいかに見えた電気自動車の将来が、
はかなくも閉ざされる結果には、悲しみを覚えます。
それから約60年、再び電気自動車が新たな歩みを始めている。
この先どんな国や世界になっていくんだろう?