オートマの変速ショックが極端に大きいH42AのトッポBJ、
1、2速はとくに酷く、アクセルペダルを思い切って踏み込もうものなら
フィーーーンッ、、、、、ドンッ!という恐ろしいショックが襲います。
この頃の4速オートマではお決まりともいえる症状ですね。
3速仕様ではそんなことないのにね、、、不思議、、、
オイルパンはしっかり洗浄、鉄粉寄せに使われる磁石にはびっしり鉄粉が。
変速制御をつかさどるバルブボディーを新品に。ストレーナも同時交換。
バルブボディーを外した状態で見えるクラッチ板は綺麗な模様。
取り外すと同時にプランジャーの後端と思われるアルミの残片が2つ落下。
以前交換した車両は4つ落ちてきました。これがいけない部分なのかな?
ATFは念のために純正のSP-Ⅲを使用しました。注入量は約3.5L。
試運転すると大変良好なフィーリングがよみがえりました。
アイドリングでのDまたはRレンジへのシフトタイムラグは解消され、
力強い発進の後のすばやい2、3速への切り替わり。
これで心配なく乗っていただけます、ありがとうございます!