エンジンチェックランプの点灯で入庫のSCP10のヴィッツ、
こちらでは症状がなかなか確認できなかったのですが、
ダイアグコードはリーン信号。
暑い時間に急な坂を登ると点灯するパターンが多いそうな。
今回は吸入空気量センサーを交換することでOKとしました。
その後は点灯の報告は帰ってきていません。
ただ数値的にはっきりとこの瞬間のこれがダメというのは
なかなか追求できませんので、交換してみての様子見になる格好に。
消耗品のプラグやエアエレメントなどは以前にもちろん交換済み。
預かった時には、オイル交換がなされていない証拠である
タイミングチェーンからのがらがら音も気になりました。
伸びてきている可能性は十分にあり。
リーン信号の時は、これだけ交換したら大丈夫!というのが
見えにくいだけに、毎作業後の十分な試運転が必要ですね。