登坂時に40キロ以上出なくなってしまい、
加速時にもガクガクすると入庫のMC11SのワゴンR、
アイドリングは好調、試運転に出るとなるほど症状は確認でき、
しかしNレンジでレーシングするとレッドまで綺麗に吹けます。
今回は、
IMGP0726.jpg
ディストリビューター回り、漏れてきたオイルがまわって
ミスファイヤしていたのか、それとも雨が続いてリークしていたのか。
オイル漏れのOリングは交換、ディスキャップにローター、カバーと
プラグ、プラグコードとセットで交換。
プラグは磨耗して山が小さくなっており、ターボの廃熱の高い部分の
コードは抜き取る時にちぎれてしまいました。
交換後の試運転は良好ですが、整備は交換してみないと結果が出ません。
昔、若いときにCT21のターボで同じようなことがあって、
ダイアグコードがオートマの異常コードを何度も繰り返し拾ったことがあり、
そちらから作業を始めたものの、最終的には点火ミスという回り道をしたことも。
ダイアグコードに翻弄された整備もしばしば。
作業前にこれ変えたら絶対直ります!って断言や
見積もり云々と言われると大変難しい部分があるのですが、
近い道のりで直ってくれたら嬉しいですね。