4MTのシフトレバーが固くて操作できなくなってしまい、
連休中にレッカーで引き取りとなったH31Aのミニカ、
点検していくと、
IMGP0438.jpg  IMGP0440.jpg
トランスミッション内部でアルミのフォークが折損しておりました。
このミニカは農用でまだ走行5万キロ、買い換えるにしても、
修理の見積もり+αぐらいのそんなに安くで、
程度のいい中古車がごろごろあるわけでもなく、、、
という事で中古のミッションと載せ替えと相成りました。
私としては作業させていただくのが、ホントありがたいんです。
IMGP0467.jpg
クラッチのディスク、カバー、スラストベアリングはもちろん新品に。
旧式のセンター出しツールが今回は必要でした。
カバーを留めるボルトは2箇所位置決めされるようになっていました。
作業途中のエキゾーストマニフォールド周り、
スムーズに緩んでくれたのがラッキーでした。
4MTなんでメンバーを外さずにできる点も助かりますね。