エンジンの回転数が高いと入庫のU41Tのミニキャブ、
点検していくと、エンジンの冷却水が入っていません。
これではエンジン回転が下がるはずもありません。
冷却水を注入してしばらくエア抜きをしながら冷却水の漏れの確認と
アイドリング回転数のチェック。冷却水がしっかり回るも回転はやや高め、
こちらはサーモスタットが原因でしょう。
冷却水が漏れていた箇所は、
DSCN4438.jpg
今回はヒーターコアからでした。
ヒーターコアはラジエーターに比べれば小さいもんですが、
新品を取るとなるとなかなか高額!で手持ちの中古パーツを使用して作業。
組み付けて試運転、ヒーターもしっかりきくようになって作業完了です。