昨日の休みは友人のUさんのお誘い、ご提案もあって、
何年かぶりにカヌーを漕いでみました。
Uさんの住む東灘からしばらく南下すれば軽くボートを下ろせるポイントに。
行ってみて気が付いたのですが、
ウェイクボードを引くボートが立てる波が意外にきつい。
ボートが通り過ぎた後はやってくる波に対して
真っ直ぐに準備していなくてはいけません。
横向いてたら軽く反されますね。
ちなみにグリーンのカヌーはUさんのもので、
オーストリア製のグラブナーというもの。
現在は正規のインポーターがいないのだそう。
水色の方が私ので、チェコ製のグモテックス ヘリオスEX380です。
これがカヌーなの?という感じですが、どちらもインフレータブルカヌーでして、
浮き輪のようにエアーでどんどん膨らましていって乗るタイプのものです。
終わればリュックサックに収めて持ち運びできるという代物です!
グモは船の能力としては少々足りない部分がありますが、
非常にコストパフォーマンスに優れていますので、
入門用としては最適だったと思います。
もう一人リンクスエアーを所有する友人と3人でチームを組んで、
(時にはゲストを乗せてタンデムで)
かつてはたくさんの川下りに行ったものです。
東は長良川、瀬田川、京都の保津峡に由良川、和歌山の有田川、
奈良の吉野川に古座川、
西は岡山の高梁川、錦帯橋で有名な錦川、高知の仁淀川など。
一番よく行ったのは由良川でした。まだ今でもできるのかな?
瀬田川はコースが短いのですが、非常に難しく、4~5回沈してしまった事も。
流されると非常に体力を消耗してしまいます、、、
保津峡は急流下りでも有名ですよね。
ゆっくりとしたコースで観光も兼ねられて最高だったのが錦川、
錦帯橋をくぐるところがゴールでした。
水が綺麗なのは仁淀川、古座川だったでしょうか。
カヌーから遠ざかってしまったのは、やはり車を手放した事が大きいです。
かつてのロクマルがディーゼル規制にかかってしまっては仕方ありません、、、
乗り続けたかった車でしたが、、、
カヌーの道具も含め、キャンプ道具などいつも積載していましたので、
その気になればいつでもできていた訳です。
カヌーを漕いでその後バーベキューして、なんて良い思い出です。
おまけ・・・
かつてを思い出して、できる範囲で車の雰囲気重視でやってみた結果です。
こんな感じでアウトドア、いかがですか?