続くクラッチＯＨはＨＡ３のアクティトラック、
それもまためずらしいリアルタイム４ＷＤです。
リヤに横置きですから、いつも作業前に下から見る感じでは
ほんとにミッションが降りるのかなぁという感じですが、
リーフとリヤのホーシングを左右にふってやれば、
なんとかドライブシャフトのスプラインが抜けてくれます。
以前のスバルのようにピンの差込タイプになってると良いのになどど思います。
あとミッションとエンジンを抱くボルトが緩むんだけど、干渉して抜けきれないとか、
ミッション側に付く２つのマウントをとってしまうと、
ミッションジャッキをエンジン側にとられることになり、
また上からエンジンをチェーンでつっておこうにも、フックがミッション側にあるなど
とってつけた感が大いにあるのはこの頃のホンダのご愛嬌でしょうか！？
２駆ならともかく４駆となると人力もやや、、、
今回もクラッチ４点交換、試運転もＯＫ、納車完了です！