書なし案件からなんとか走れるトコまでこぎつけたGC34ローレル。
おやめになった方が、、、と再三お話したんですが、
皆さんいろいろとあるようで、、、お引き受けしたからには引き返せません、、、
が書類ももちろんそうですが、車の方もいろいろと出てきます、、、
ナンバーがきて走りはじめにまずするのは燃料の確保。
フュエルリッドがまず開きません、電気式のオープナーがダメ。
で燃料入れるも燃料計の針が上がりません、これはフュエルゲージセンダーユニットがダメ。
DSCN3327.jpg
この頃の日産はトランク内にもぐりこんでの作業、
ポンプとセンダユニットは別体式で丸穴から手を突っ込んで手探りで引き抜きます。
ガソリン満タンにしてたら悲惨な作業です。
お古を二つに割ってみたら、金属の接点がちぎれていました。
ちなみにトランク内での作業となりますが、
弱りきったダンパーがトランクを支えきれません、、、要交換。
お次はシフトレバーがPレンジから抜けない症状。
日産で多いのはシフトロックコントロールユニットがダメになるケース。
これは対策品にもなっているし、遅かれ早かれ皆なります。
今回はシフトロックケーブルのキーシリンダー側の根元の
プラスティック部分が割れてしまっていて、おさまり具合の悪いときに
Pレンジからシフトできなくなってしまう模様。
DSCN3330.jpg
これはシフトロックケーブルを新品に交換して完了です。
もう少しで名義変更もできそう、あとはAVN339Mを放り込みますか!?