駐車場内でエンジンルームから物凄い音がしだして、
ハンドルが重くて操作できないと連絡のあったL610Sのムーブ。
調べてみると、
発電機=オルタネーターの上側をささえるステーが折損しており、
オルタネーター用とパワーステアリング用のベルトが外れていました。
発電できないのでバッテリチャージランプは点灯、
ポンプで油圧の発生できないパワステは重たくなる、ということでした。
このアッパーステーですが、ベルト調整用のテンショナーも加えられた
対策品となっています。同時に下側のロックボルトも交換しましょう。
今後はL600系のムーブのベルト交換時にはステーも同時交換必須ですね。