タイヤのパンクのトラブルで意外と多いのは
ホイルから空気を充填するように飛び出している小指ぐらいのバルブ。
交換されていないことが本当に多いです。
これもタイヤと同じくゴムでできていますので、古くなるとこのように
ひびが入り、最終的にはぽっきりここで折れてしまいます。
通常タイヤを外さないと交換できないので、タイヤ交換時には交換が必須です。
例えば新車から4年乗ってタイヤ交換して、次タイヤ交換するのはまた4年後。
1回目の交換のときにバルブを換えておかなければ8年も経ってしまうのです。
その時も換えずにいたら、、、新品のタイヤが走り出したとたんに
パーンク!でぐちゃぐちゃみたいなことになってしまいます。
タイヤの状態は良好でもバルブが折れかかってる車両はたくさんあります。
交換されていなかったのでしょうね。発見できた時はラッキーですが!
普通の方はご存じないでしょうし、いちいちこんな事オーダーしないので
やはりタイヤ交換を行う我々が責任を持って交換しなければいけませんね。